BJPクローラー
2026年8月1日 00:25
日刊タイニュースによると、サイバー犯罪捜査本部はベトナム人を中心とする国際詐欺団の摘発を発表した。被害者は61歳の男性で、電話の主が電力公社の職員を名乗り、「お宅の変圧器に問題があります。交換が必要で、保証金の返還手続きをします」と言ったため、179万9400バーツが3回に分けて消えた。
犯人はまずLINEを追加させ、その後ビデオ通話に切り替えてQRコードを送りつけた。次に銀行アプリを開かせ、表示言語を英語に変更するよう指示。被害者のスマホに届いたワンタイムパスワードについては「これは順番待ちの番号です」と読み上げさせた。
資金の流れを追った捜査員は、送金先が法人口座と、ナリサラーさん(32)名義の個人口座であることを突き止めた。個人口座からはランシット地区のショッピングモール内の銀行窓口で現金が引き出され、そのまま組織の別メンバーへ渡っていた。
裁判所はこの組織に対しベトナム人3人、タイ人4人の計7人分の逮捕状を発付。うち5人が身柄を確保された。押収品は金の延べ棒14本(重量27.5バーツ、約170万バーツ相当)、現金6万6500バーツ、携帯電話3台、乗用車2台。
タイ人はナリサラー容疑者(32、女)のほか、シッティチャート容疑者(29、男)とワスパー容疑者(34、女)。後者2人はラヨーン県ムアン郡ヌーンプラ地区スクンビット通りのホテルに潜伏していたところを逮捕された。
日刊タイニュースによると、ベトナム人詐欺団の被害者はタイ人18人、被害総額は1200万バーツを超えるという。
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