BJPクローラー
2026年6月17日 17:31
CGSインターナショナルによると、2026年第1四半期のタイ投資委員会(BOI)へのデジタル分野投資申請額は8740億バーツに達し、前年同期比で823%増と約9倍の水準を記録した。
タイのデジタルインフラへの投資額は2024年に14億8000万ドル(約460億バーツ)に達し、2030年まで年平均18%の成長が見込まれている。
タイ国内で主流となるのはTier 3規格のDCで市場の85%を占め、年間停止時間が2時間以内という高い信頼性を比較的低コストで実現できるため、製造業・金融・小売など幅広い分野で採用が進む。
課題となるのは電力インフラの逼迫だ。東部経済回廊(EEC)では変電所の容量不足による竣工遅延リスクが高まっており、再生エネルギーの直接売買契約(ダイレクトPPA)の普及遅れも懸念される。
BOIは大型戦略投資の審査期間を最大50%短縮する「タイランド・ファストパス」制度を導入し、投資家の誘致を加速させている。
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