BJPクローラー
2026年8月16日 15:56
タイ東北部で電力公社職員を装い、住民から電気代名目で現金をだまし取っていた58歳の男が逮捕された。男は制服を着て、バイクで民家を回り、電気代の未払い分だと告げ、払わなければ電気を止めると脅していた。被害の一例が記録に残っている。8月11日、23歳の女性が、この男から1570バーツを集金されていた。
取り調べで男が語った動機は、想定外のものだった。男は「失業してからアルコール中毒になった。酔った状態だと度胸が出る」と語り、「酔っていないと、犯行を実行できない」と付け加えた。男にはウドンタニー県で以前に逮捕され、3カ月間服役した前歴もあった。
タイの電力公社(PEA)は、通常コンビニや銀行、アプリを通じた支払いを案内しており、職員が各戸を回って現金を受け取る運用は限られている。制服姿の人物がその場で現金を要求してきたら、まず本人確認と領収書の発行を求めるのが基本になる。
日刊タイニュースによると、被害額は1件あたり数百バーツから千数百バーツと、けっして高額ではない。だからこそ「面倒だから払っておこう」と考える住民が多く、被害が長期化した側面がある。
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