BJPクローラー
2026年7月28日 02:50
宇都宮発の宇宙スタートアップBULLは、ブルガリアの小型衛星企業エンデューロサットと、PMD装置「HORN」の軌道上実証に関する契約を締結したと発表した。実証成功後にはエンデューロサットの認証サプライヤーとなることを目指しており、日本発技術の欧州市場展開に向けた重要な一歩となる。
BULLが開発する「HORN」は、衛星の運用寿命終了後にブームを使って大型の膜を展開し、スラスターを使用せずに軌道離脱を促す装置だ。2026年6月にH3ロケット6号機で打ち上げた、「HORN」を搭載した実証衛星では、膜の展開と衛星の軌道降下に成功した。
同社は今回の実証を、海外市場への本格展開に向けた重要なステップと位置付ける。エンデューロサットの認証サプライヤーとなれば、同社衛星を利用する世界各国の顧客に対し、「HORN」を通じた軌道離脱ソリューションを提供可能となり、販路拡大が期待される。
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