BJPクローラー
2026年6月9日 13:31
タイ警察サイバー犯罪捜査局は、中国人男性から仮想通貨を騙し取り、現金約19万バーツ(約80万円)を詐取した8人組の窃盗団を逮捕しました。
被害者の中国人男性は、仮想通貨を現金に交換するため、SNSを通じてタイ国内の交換業者を装う人物と接触しました。交換場所として指定されたのは、バンコクのスクンビット通りソイ101/1にあるカフェでした。
昨年12月26日の午後4時頃、待ち合わせ場所に到着した男性は、交換業者を名乗る人物から現金を手渡されました。しかし、男性が受け取ったのは、偽造紙幣が混じったものでした。その場にいた別の男が男性のスマートフォンを奪い、仮想通貨を自分のアカウントへ不正に送金。そして、さらに別の男が男性を羽交い絞めにして身動きを取れなくしている間に、犯人たちは車で逃走しました。
男性はすぐに警察に通報しましたが、犯人たちは巧みに証拠を隠滅していました。警察の捜査により、犯行に使われた車両のナンバープレートは偽造されたものであることが判明。しかし、防犯カメラの映像などから、犯行グループの行動を追跡し、合計8名の容疑者を特定・逮捕に至りました。
サイバー犯罪捜査局は、国際的な犯罪グループがタイ国内で活動している可能性を指摘しており、特に仮想通貨取引における詐欺や窃盗が増加していると警告しています。安易な接触や不審な取引には十分注意し、信頼できる正規のサービスを利用するよう呼びかけています。
在タイ邦人の皆様も、仮想通貨を含む高額な取引を行う際は、特に慎重な対応を心がけ、万が一被害に遭われた場合は速やかに警察に相談してください。
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