BJPクローラー
2026年6月25日 15:45
タイのメディア「The Thaiger」によると、サコンナコーン県のノンハン湖に浮かぶ人里離れたドンカムペー島で、1000年以上前のものとみられる古代寺院の痕跡が発見されました。
サコンナコーン文明クラブと鳥類保護クラブの地元研究者らが、高齢の漁師らの証言に基づき調査を実施。当初は大きな証拠が見つからなかったものの、島の東端で古代寺院の基礎部分とみられるL字型の砂岩ブロック(約80cm)や、散らばった砂岩、ラテライトの破片を発見しました。これらの素材は、この地域の歴史的な寺院建築によく用いられるものです。
研究者らは、遺跡の兆候から過去にトレジャーハンターによって荒らされた可能性も指摘しています。しかし、構造物の主要部分は地中に埋まっている可能性があり、詳細な発掘が必要だと考えています。また、地元住民は過去に砂岩製の仏像や聖なる台座が島で発見されたと証言しており、台座はドヴァーラヴァティー時代に起源を持ち、後にクメール様式の影響を受けた可能性があるとみられています。
この発見はノンハン湖の島で確認された初の考古学的な遺跡となる可能性があり、研究チームは今後、美術局など関係機関と連携し、詳細な調査と歴史的ランドマークとしての登録を目指しています。
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