BJPクローラー
2026年6月18日 21:21
タイ保健財団(ThaiHealth)とマヒドン大学人口・社会研究所がまとめた「タイ健康報告書2026」によると、タイ人は高齢期に平均6.9年を病気や障害を抱えて過ごしている。医療体制や長期介護への負担が一段と高まっているという。
人口構造の変化がタイの保健医療分野にとって最大の課題の一つになっていると指摘。調査を主導したマヒドン大学は、「寿命が延びても必ずしも『健康寿命』が伸びているわけではなく、急速な高齢化の現実を反映している」と指摘している。
タイ人は人生の最終段階で平均6.9年を病気や障害とともに過ごしており、医療機関だけでなく家族や社会保障制度にも負担がのしかかっている。同報告書はこうした傾向を踏まえ、病院外で高齢者を支える地域ケアの拡充など、人口構造の変化に合わせた医療サービス改革が必要だと強調している。
バンコク在住の日本人にとって、タイの医療体制や長期介護への負担が高まっていることは、将来の医療や介護の計画に影響を与える重要な情報となる。
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