BJPクローラー
2026年8月7日 20:50
バングラデシュ政府は8月4日、韓国との間で包括的経済連携協定(CEPA)に署名した。この協定により、バングラデシュ産品の97%が韓国市場で特恵的な関税待遇を受ける一方、韓国産品の87%がバングラデシュ市場で特恵アクセスを得る。
対象は物品貿易に加え、サービス、投資、原産地規則など広範な分野に及ぶ。この協定は2026年2月に署名された日本との経済連携協定(EPA)に続く、アジア主要国との本格的な経済連携協定となる。
バングラデシュは、近い将来に予定される後発開発途上国(LDC)からの卒業を見据え、輸出競争力維持に向けて主要市場との自由貿易協定(FTA)・EPA網の構築を進めており、今回の合意はその戦略の一環と位置付けられる。
バングラデシュ輸出振興局(EPB)によると、2025/2026年度における、バングラデシュの韓国向け輸出額は約4億2,100万ドルで、前年度比9%減となった。他方、入手可能な最新のデータとして、バングラデシュは2025年7~12月の期間に、韓国から約6億1,400万ドル分の製品を輸入しており、2024/2025年度の輸入額は約12億ドル、前年度比33%増だった。
品目別にみると、韓国向け輸出は既製服、ホームテキスタイル、皮革製品、履物、医薬品、ジュート製品、冷凍食品、陶磁器などが中心となっている。韓国からは、産業機械、鉄鋼、電気機器、化学品などを輸入している。
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