BJPクローラー
2026年8月10日 18:50
ジェトロによると、タイ高等教育・科学技術イノベーション省(MHESI)は7月28日、半導体・エレクトロニクス産業の発展に向けて、人材育成を含めた支援策の枠組みを発表した。
同27日に開催されたMHESIの会合では、ヨッチャナン・ウォンサワット副首相兼高等教育・科学技術相やMHESI・国立科学技術開発庁(NSTDA)の関係者らが検討を行った。タイ政府は国家半導体ロードマップの下、2030年までに、集積回路(IC)設計を8拠点、前工程を1拠点、高度パッケージングを2拠点設置する目標を掲げている。
この目標達成のため、ヨッチャナン副首相は7日27日、人材育成を含む半導体エコシステムの構築を目指す「サイアム・シリカ」計画を発表した。このため、NSTDAは、指導者152人、研究者・専門家950人、エンジニア553人、技術者1,330人の確保が必要と定めた。また半導体分野のうち、フォトニクス・ファブ(光半導体製造)、高度パッケージング、IC設計、量子フォトニクス、パワーデバイスなどに注力する方針だ。
人材育成策としては、MHESI傘下の「国家半導体訓練センター」(NSTC)の下、学部向けの実践的なカリキュラム「IC設計サンドボックス」、産業界のニーズに基づく能力評価による人材育成「タイランド・スキルブリッジ」、半導体・ハイテク産業へのリスキリング・アップスキリングを支援するデジタル基盤「STEMプラス・プラットフォーム」などを推進する。
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