BJPクローラー
2026年7月20日 21:55
タイ中高速鉄道第1期の完成は2030年までに完了させる方針が示された。アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は中国訪問後にこの方針を明言した。タイ国鉄(SRT)は「2030年開業は困難」と表明していた。第1期区間はバンコク~ナコーン・ラーチャシーマー間で、2026年3月の時点で全体進捗率が目標の80.7%を大きく下回る52.4%にとどまっていた。政府は第1期区間のほか第2期区間(ナコーン・ラーチャシーマー〜ノーンカーイ)の建設準備も進めている。ノーンカーイから先は、中国・昆明と接続しているラオス高速鉄道につながる。高速鉄道のほか、ラオス北部からマレーシア南部まで続く在来線の連結プロジェクトも進行中で、地域の鉄道網の強化が図られている。
タイの高速鉄道は、中国が構想する総延長3900キロの南北鉄道網の一部を形成するもの。昆明からシンガポールまでを結ぶ計画の中核に位置づけられている。
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