BJPクローラー
2026年8月9日 08:40
タイの証券大手CGSインターナショナル証券(タイランド)は、来週のタイ株式市場(SET指数)について1615~1640ポイントのレンジで推移するとの見通しを示した。前週末の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新し、米国とイランの緊張緩和が好材料となる中、タイ株市場にも堅調な地合いが波及するとの見方だ。
注目銘柄はタイ国際航空とデルタ・エレクトロニクスである。タイ国際航空については、2026年第2四半期が業績の底になるとの見方を示し、下半期は燃料費の低下や機材拡充を背景に業績が回復し、2027年には成長が加速するとの予想を示した。デルタ・エレクトロニクスに関しては、データセンター向け電源機器やAI関連需要の拡大が引き続き追い風になるとの見方が示されている。
市場関係者は「短期的にはボラティリティの高い展開が続く可能性があるが、外国人投資家によるタイ株買いの動きが続けば、レンジの上限を試す展開も考えられる」と話しており、来週のSET指数の値動きが注目されている。
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