BJPクローラー
2026年6月27日 13:15
ジェトロはイノベーション創出を目指し、海外の有望なスタートアップ(SU)と日本企業の連携を促すJ-Bridge事業を運営している。6月17日、本事業の最新動向や海外SUとの連携事例の紹介、J-Bridgeを利用する日本企業同士のネットワーキングを目的として、関西の利用企業を集めた情報交換会を関西で初めて開催した。
関西企業による事例紹介では、NTT西日本とロート製薬が登壇した。NTT西日本国際室の木村初夫氏は、同社の海外展開先について、経済成長率の高さや若年人口の多さ、親日的であるという点に鑑み、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイなどの東南アジアを重点地域に選んだと説明した。
ロート製薬経営企画部企業連携・創出グループマネージャーの小久保香苗氏は、同社の主力事業はOTC医薬品・化粧品分野だが、近年は再生医療、農業・食などの領域にも取り組み、世界の人々のウェルビーイングとロンジェビティ(長寿)に貢献する企業への進化を目指していると説明した。
イベント後半では、参加企業同士の意見交換セッションが設けられた。海外のトレンドの把握や、自社の技術・経験・強みを発揮できるかどうかといった事業開発面のみならず、社内OI担当者の熱量のばらつきと担当者交代に伴う再現性の確保、社内の理解獲得といった体制整備に関するものまで、各社が抱える課題について幅広い情報交換が行われた。
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