BJPクローラー
2026年7月2日 22:35
ジェトロによると、メキシコのマルセロ・エブラル経済相は7月1日、オンラインで開催された米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の見直し協議に参加したことを自身のSNS上で報告した。米国側はジェミソン・グリア米国通商代表部(USTR)代表、カナダ側はドミニク・ルブラン枢密院議長兼カナダ-米国貿易・州政府間関係相が参加した。
同協議の中で、グリア代表が「米国としては現時点で16年間の延長には応じられない」との見解を示したとして、「今後10年の間に1年ごとの見直しを行うこととなった」と述べた。メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は6月30日の早朝記者会見で、「メキシコの立場として、16年間の延長を求める書簡に署名した」と述べた。
USMCAは米国にとっても利益をもたらすものだとし、現在、米国内で自動車価格が上昇している要因の1つが、「メキシコに関税を課しているからだ」と主張した。シェインバウム大統領はUSMCAを維持することで、米国やカナダでも雇用が生まれているとし、「北米3カ国が協力することで、他地域に対してより効果的に競争できる」と強調した。
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