BJPクローラー
2026年8月12日 00:10
欧州委員会は7月22日、EU域外国におけるEU産農産物・食品・飲料のイメージ調査報告書を発表した。日本を含む11の域外国における約1万1,000人を対象に実施した調査によると、食品購入の際、回答者の約6割は産地を常にまたは頻繁に確認し、品質(76%)、味(56%)、価格(45%)、安全性(41%)などを重視すると答えた。
EU産品は「品質が高い」と回答した人は83%に達した。週1回以上消費する人は4割を占め、特に湾岸諸国や英国に多く、総じて好印象を持たれていた。現在購入していない層でも6割が購入に関心を示し、特にインド、インドネシア、アラブ首長国連邦(UAE)で高かったことから、こうした国へのプロモーション強化が必要と指摘した。
欧州委は、EU産農産物・食品の輸出拡大やGIなど品質表示の認知向上に向け、生産者団体などによるプロモーション活動への財政支援やビジネスミッション派遣に力を入れている。2025年6月に実施した日本向けミッションには、22加盟国から98社・団体が参加し、成約率は20%を超えた。2026年にはメキシコ、2027年にはインドへ派遣の予定だ。
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