BJPクローラー
2026年6月13日 13:11
タイ工業連盟(FTI)のルンナパー石油精製業部会長によると、タイの石油精製企業が原油の調達先を分散させるなど、エネルギー安全保障の強化に乗り出している。
通常時、タイの製油所が中東産原油に依存する割合は約6割に達する。しかし今回の中東紛争勃発以降、西アフリカや米国からの輸入を増やした結果、中東依存比率は約3割まで低下した。
各社はさらに、原油の事前調達量の拡大、船舶を活用した浮体貯蔵(フローティングストレージ)の増強、精製所内外のタンクの一時的な追加確保といった対策を実施。こうした措置により、タイ国内の石油備蓄量は紛争前より約10日分多い水準を確保した。
バンコク在住の日本人にとって、タイのエネルギー安全保障の強化は、生活の安定に寄与する重要な要素である。
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