バンコクのワントーンラン区で昨日午後5時頃、メルセデス・ベンツが路上で8台の車に衝突する事故が発生しました。
事故の経緯とドライバーの供述
- 目撃者によると、メルセデス・ベンツはまずSUVに追突し、そのまま押し続けるような形で走行。その後も停止せず、複数の車両に衝突しました。
- 36歳の配達員リドワンさんの証言では、合計8台の車両が事故に巻き込まれ、2名が軽傷を負ったとのことです。
- 警察が到着するまでの間、リドワンさんがドライバーと話したところ、ドライバーは30歳くらいの男性で、ひどく動揺し、震えながら泣いていたといいます。
- ドライバーは、妻との電話での口論が原因で感情的になり、制御を失ったと説明しています。
警察の捜査と法的措置
- 警察はドライバーのアルコール検査を実施しましたが、結果は陰性でした。精神疾患の治療歴も確認されませんでした。
- ドライバーは、妻との喧嘩による精神的苦痛が事故の原因だと主張し、被害者への賠償を約束しています。
- 警察は、このドライバーを無謀運転、負傷および物損の容疑で起訴しました。タイの法律では、この罪には最大1ヶ月の禁固刑、1万バーツ以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。
タイでは、運転中の感情的な動揺による事故も少なくありません。特にバンコクの交通量が多いエリアでは、ちょっとした不注意が大事故につながる可能性もあります。運転される際は、常に冷静さを保ち、安全運転を心がけましょう。
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