BJPクローラー
2026年6月12日 09:45
バンコク週報によると、中東紛争の長期化に伴うジェット燃料価格の高騰がタイの航空業界に深刻な影響を与えています。燃料費が運航コストの約30%から50%超に跳ね上がり、今年前半だけで約3840便が欠航し、120万席以上の旅客供給が失われました。
この影響で、バンコク〜チェンマイ線などの国内主要路線の運賃は平均45%値上がりしています。さらに、6月11日時点でも複数の主要路線で運休・減便が続いており、日本人にとって影響が大きい国際線でも、タイ国際航空(TG)のバンコク〜札幌線などで断続的な欠航、バンコク〜長沙線が9月末まで全便運休となるなど、注意が必要です。
タイ・ライオン・エアはドンムアン〜ソウル線の運休を9月末まで延長、タイ・エアアジアも複数のアジア路線の一時運休を継続しています。
一方で、タイ民間航空局(CAAT)のマナット長官は、5月にピークを迎えた欠航数が6月以降は縮小する見込みを示しており、10月の繁忙期に向けて航空需要は正常に戻ると見込んでいます。航空会社への直接予約を推奨するなど、旅客保護の観点からも注意が促されています。
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