BJPクローラー
2026年10月8日 12:35
タイの司法制度がOECD加盟に向けた「OECD Readiness」評価に備えるため、10月8日TIJ(タイ司法研究所)で「Common Ground ชวน Talk」シンポジウムが開催された。
TIJ長官のソアデーン博士が開会の辞を述べ、司法の実証データと国民の信頼構築が課題と指摘。パネリストは国家経済社会開発委員会の戦略課長、法務省の法制度評価課長、TIJ副長官、そして人権保護局の人権課長ら計5名が参加し、OECD基準に照らした現行法の整合性や構造改革の方向性を議論した。
特に、外国人居住者や投資家にとって重要な民事訴訟手続きの迅速化、刑事司法の透明性向上、デジタル証拠の活用などが具体的な改革項目として挙げられた。これらが実現すれば、バンコク在住の日本人にも法的安定性が高まり、契約やトラブル時の対応が円滑になる見込みだ。
今後、政府は実務者向け研修やデータベース整備を進め、OECD評価に向けたロードマップを策定する予定である。
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