BJPクローラー
2026年6月17日 00:56
タイ東北部のウドンタニ県で、地元で人気を誇るラッパー「ヤング・ジェイ」が、仲間4人と共に深夜に知人男性の自宅を銃撃し、「共同殺人未遂」の疑いで逮捕された。
事件が起きたのは6月16日の深夜2時頃。ウドンタニ市内の住宅地に、車で乗りつけたヤング・ジェイら5人組が突然、自動小銃を乱射。標的となったのは同じく地元の音楽関係者として知られる「アリ」と呼ばれる男性(27歳)の自宅で、外壁や窓に十数発の弾痕が残った。
幸いにもアリ本人は外出中だったため無事だったが、室内にいた家族が恐怖で逃げ惑い、近隣住民も銃声に起こされて通報した。警察は事件直後から周辺の監視カメラ映像を解析し、逃走した車のナンバープレートからヤング・ジェイらを特定。翌朝までに全員を身柄拘束することに成功した。
捜査関係者は「被告はアリとの間で音楽のストリーミング収益や楽曲の権利をめぐるトラブルを抱えていたとみられる」と説明しており、タイのヒップホップシーンを揺るがす「縄張り争い」的な側面も浮上している。
ウドンタニ警察は5人全員を殺人未遂罪および凶器所持・使用の疑いで拘留。銃器の入手経路についても捜査を続けている。
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