BJPクローラー
2026年6月15日 15:16
タイDaily Newsによると、チュムポーン県ムアン郡バーンナー地区にある洞窟寺院「ワット・タムサヌック」には、旧日本軍に関する地域伝承が残っています。同寺は現在、静かな仏教施設・観光地として知られていますが、第二次世界大戦中に日本軍の拠点があったとする地元の言い伝えや、洞窟内にあるとされる複雑な地下通路、軍需品や財宝にまつわる噂が80年以上にわたり語り継がれていると伝えています。
タムサヌック洞窟の内部には、地元で「豚の胃袋トンネル」と呼ばれる複雑な地下通路があるとされます。曲がりくねった通路がいくつもの方向へ分岐していることからそう呼ばれ、一部では「数キロ先までつながっている」「崩落して閉ざされた場所がある」「かつて知られていた通路が地図に残っていない」といった話も伝えられています。終戦時に日本軍が急いで撤退した際、武器や軍需品、食料、あるいは貴重品を洞窟内に残したのではないかというのが、地元に残る“財宝伝説”です。
チュムポーン県の関係者らが現地を訪れ、ワット・タムサヌック周辺の景観整備を進めていることから、この旧日本軍をめぐる洞窟伝説が再び注目される形となりました。今後、同地は仏教施設としてだけでなく、第二次世界大戦の記憶や地域の伝承を伝える歴史観光地としても関心を集める可能性があります。
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