日刊タイニュースによると、2026年に入り、日本企業のタイへの投資意欲が急速に回復しています。
- タイ投資奨励委員会(BOI)の発表では、日本企業からの投資申請額が前年比146%増の約1,190億バーツに達しました。特に自動車・電子部品分野での大幅な伸びが目立ちます。
- バンコク日本人商工会議所(JCCB)の調査では、2026年上半期の日本企業の景況感指数が前回のマイナス12からプラス1へと大きく改善。調査対象企業の23%が「2026年中にタイへの投資を拡大する」と回答しており、投資マインドの上向きが顕著です。
- 投資分野も拡大しており、従来の自動車・電子産業に加え、半導体、プリント基板、航空部品、データセンター、再生可能エネルギーなど新分野へのシフトが鮮明になっています。トヨタ自動車は東部経済回廊(EEC)でのスマート製造への投資を進めており、タイ政府のスマートシティ構想でも日本企業の技術が参照される機会が増加しています。
- 2025年の対内直接投資(FDI)において、日本は最大の出資国であり、米国、中国、シンガポールを抑えてトップを維持しています。両国の経済的な結びつきは今後さらに深まることが予想されます。
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