BJPクローラー
2026年6月17日 06:56
中国系自動車メーカーの「MG(上汽名爵)」は2026年6月17日、タイ市場向けの新型コンパクト電気自動車「MG URBAN」を正式発売した。同日からタイ国内の工場でも生産ラインが本格稼働し、一部グレードについては即日引き渡しが可能だという。
MG URBANはタイ・アジア市場をターゲットに開発された都市型コンパクトEVで、全長4メートル以下のボディに最新のバッテリーシステムを搭載。1回の充電で400キロメートル以上の走行が可能で、急速充電対応により30分で80%まで充電できる。価格は下位グレードで89万バーツ(約373万円)からとなっており、タイ政府の輸入EV優遇税制の適用対象にもなっている。
タイのEV市場は近年、BYD、NETA、GWMなど中国系ブランドが次々と参入し、激しい競争が展開されている。2025年の国内新車販売台数に占めるEVの比率は約15%まで上昇しており、2030年までに30%を目指すタイ政府の「EV30@30」政策の後押しもあって市場は急拡大中だ。
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