BJPクローラー
2026年6月16日 15:41
バンコク首都警は6月16日、建築請負を装って前金を詐取、作業途中で放置した疑いで夫婦(55、49)を逮捕した。夫婦はフェイスブックに複数のページを開設し、誇大なプロフィールや偽造した施工写真を掲載していた。
被害者が契約料や建材費などの前金を支払うと、作業員2〜3人を雇って簡単な作業をさせ、着工したように見せかけて追加の支払いを要求。その後は仕事を放り出し、身内の葬式などを口実に連絡を絶ち、いわゆる「トン面」を繰り返していた。
警察の調べで、45万バーツを支払わせて基礎工事の途中で放置、改修工事で55万4850バーツを支払わせて壁や床を解体したまま雲隠れ、36万バーツを支払わせて作業を放置し、SNS投稿を受けて名誉毀損で刑事告訴、159万9215バーツを支払わせて作業を始めたものの、完成度が4割程度で基準を満たさず解体が必要になった、といった事案が確認された。現時点の被害総額は290万バーツ(1400万円相当)に上る。
バンコク在住の日本人も、建築請負業者を選ぶ際には十分な注意が必要である。契約前に業者の信頼性を調べ、支払い条件や工事の進捗を確認することが重要である。
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