BJPクローラー
2026年6月26日 00:25
タイの地方公務員採用試験において大規模な不正事件が発生し、北部ペッチャブーン県ウィチアンブリー郡の自治体職員が関与した疑いで一時停職処分となりました。受験者から賄賂を受け取り、希望職種に合格させていたとのことです。
一時停職となったのは、ウィチアンブリー郡の戦略・予算部長です。警察と汚職取締委員会(NACC)がバンコク北郊ノンタブリー県の企業を家宅捜索した際、公務員10人が採用試験の答案を修正している現場で逮捕され、部長の関与が浮上しました。受験者は職種に応じて35万~80万バーツ(約170万~400万円)を支払い合格を得ていたとみられています。
不正は3000人分の答案に及び、改ざん済みの答案2000枚が押収されました。警察とNACCは、今回の不正が単独で実行できる規模ではないとみており、部長が首謀者である可能性は低いと推測しています。ノンタブリー県の当該企業は不動産業者として登記されており、部長は共同出資者として名を連ねています。
内務省地方自治振興局は2025年にシーナカリン・ウィロート大学に試験運営を委託し、全国で6669人の採用試験を実施していましたが、不正疑惑によりアヌティン・チャーンウィーラクーン首相兼内相が試験結果の無効と調査を指示しました。
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