BJPクローラー
2026年6月10日 09:45
タイのSNSを騒がせた、パトゥムタニー県に突如出現した「謎の円形地形」について、タイ国家宇宙機関(GISTDA)がその正体を明らかにしました。
GISTDAの観測衛星が捉えたこの地形は、直径約40メートルのほぼ真円の窪地で、中央に小島状の盛り上がりがあることから、まるで「目」のように見えると話題になっていました。SNSでは「UFOの着陸跡」や「古代文明の儀式跡」といった憶測が飛び交い、数日にわたり大きな盛り上がりを見せていました。
しかし、GISTDAの専門家チームによる現地調査と地質分析の結果、この「目」の正体は「ドリーネ(陥没穴)」と呼ばれる自然現象であることが判明。地下の石灰岩が長年の雨水で溶けて空洞化し、それが崩落して円形の窪地が形成されたものと結論付けられました。つまり、人工物ではなく、自然が作り出した神秘的な地形だったのです。
この発表後、パトゥムタニー県当局は、このユニークな自然景観を保護しつつ、適切な環境保全策のもとで新たな観光資源として活用する可能性を検討し始めています。「自然が作り出した奇跡の目」として、今後インスタ映えスポットとして人気を集めるかもしれません。バンコクから車で日帰りも可能なパトゥムタニー県は、自然の魅力が再発見される場所として注目されそうです。
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